治療院に来られる患者様の症状は人によって様々ですが、どんな症状にも必ず発端となった原因があります。
このページでは、主な原因とその症状の際に行う主な治療法についてご紹介しますので、ご来院される前に参考にしていただければ幸いです。
症状:顔面神経麻痺
顔の一部または半分が動かしづらい。
口が閉じづらく食べこぼしをする。
最近口が乾き、食べ物の味がおかしい。
顔面神経麻痺とは脳神経の中の末梢神経です。
顔面神経は脳内の橋(きょう)と延髄から伸びて、すぐ隣の内耳神経という神経と一緒に内耳道に入り内耳と中耳の骨壁の中を走った後、乳様突起と呼ばれている耳の下の出っ張りの前から頭蓋骨の下に出てきます。そして耳下腺の下から扇状に顔面各部に神経が散らばっています。
顔面神経麻痺とは、その末梢神経がなんらかの原因で支障をきたし、その影響で顔面に痛みが走ることを言います。
その痛みは人それぞれで、たまに耐えられる程度に痛む方もいれば、殴られたかのような痛みが走る方もいらっしゃいます。
主な原因
- 多くの場合、原因不明である事が多い。
末梢血管障害
ウイルス感染
局所浮腫(きょくしょふしゅ)
施術方法
- 施術方法
- 当院では、東洋医学に基づいた治療を行なっていきます。
主となる原因が不明の場合が多いため、まずは全体の症状を確認し、身体のバランスを整えるために鍼治療を行なっていきます。
上記の施術方法は一例です。症状により方法には個人差がございます。
院長経歴
- 平成7年3月 関西鍼灸短期大学卒業
- 平成7年度 鍼・灸師 国家資格取得
- 平成7年4月より日本中国医学研究院「劉針灸院」勤務
- 平成10年4月より「藤原針灸院」として独立
- 平成19年12月より、更なる施術の向上を目指し「ほぐしルームふじわら治療院」と屋号を変更。現在に至る。
- 一般社団法人奈良県鍼灸師会 理事
- 一般社団法人奈良県保険鍼灸マッサージ師協会 理事
- 令和3年5月より地元の加西市で「ふじわら鍼灸院」開院